荷崩れしないために荷物を固定する結び「南京結び」のやり方

運搬に欠かせない結び

春が近づくと新生活に備えて、引っ越しなどでトラックに荷物を積んで運搬する機会があるかもしれませんね。
大切な家財道具を傷付けないためにも、しっかりと固定できなければ荷崩れしてしまう恐れがあります。

運送屋さんはお仕事でロープをしっかりと結んでテキパキと荷物を固定していきます。
手際よくされますが、あれって
「一体どやって結んで固定しているのだろう?」と思われたことはありませんか?

今日は荷物をしっかりと固定するための結び「南京結び」の結び方をご紹介します。

ただ「南京結び」といっても様々なバリエーションが存在しますので、今回はボクひとり親方が普段仕事で使用しているバージョンをお伝えします。

結び方

①まずは右手で折り返した状態でロープをこのように持ってください。

②折り返したロープをこのように上に交差させます。左手は下のロープを持っていてください。

③左手のロープを手前に引き上げます。

④そのまま折り返したロープに巻き付けます。

⑤もう一周、同じように巻き付けます。先ほど巻き付けたロープの右側に巻いて下さい。巻き付ける側を反対にしてしまうと外れてしまい固定できませんのでご注意ください。

⑥左手で上の輪とロープを握り、右手で下の輪を引きます。この時、下の輪が外れてしまわないかチェックしながらしっかり引き込んでください。

⑦下の輪から指を差し入れてロープを引き出します。※全部引き出してしまわないように注意して下さい。

⑧引き出してきたロープを引っ掛けます。左手はまだ外さないでください。(この作業の間に緩んでしまう可能性があります)

⑨ロープをしっかり引き込みます。この時、上の輪が下向きにならないように注意して下さい。

⑩緩まないようにロープの始末をしたら完成です!

ちなみに軽トラックの場合ですと、5mくらいのロープが長すぎず使いやすくて良いです。荷物の大きさに応じた長さのロープを使用すると作業の効率も上がります。

もうちょっと詳しく知りたい・・

以上が南京結びのやり方になりますが、「画像だけだと分かりづらいなぁ」と感じる方もおられるかもしれません。

結び始めからロープの始末までのやり方を解説した動画を作っています。
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おまけ

強固に固定できる南京結び、女性でもしっかり固定できますので大変便利な結びですよね。でも実際のところ、何倍の力を加えて固定することができるのでしょうか?

簡単な実験をしてこの結びのカラクリを解説していますので、よろしければこの機会に合わせてご覧ください。
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さらに!南京結びの数を増やせば1人でどれだけの物が吊れるのか?
ちょっと変わった試みをしてみました。

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まとめ

いかがでしたか?小さな力を大きな力に変えて荷物を固定し、荷崩れを防ぐ「南京結び」。
女性でもしっかり固定できますので覚えていると様々な機会に役立つこと間違いなしです。

最後に注意点として繰り返しになりますが、最後の引き締めるところで上の輪の部分が下向きになっていたり、引き締める時に緩んでいくようであれば十分に力を加えることが難しいので、再度やり直してください。
コツは折り返したロープに巻き付けるときに、力を緩めずしっかり巻くことです。

ぜひチャレンジしてスキルアップしましょう!

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