ロープワークの基本「もやい結び」のやり方と最速バージョンの紹介

驚きの歴史

ロープの末端に輪を作る結び「もやい結び」。用途は広く仕事でも、またキャンプやアウトドアでも役に立つ結びで、その用途の広さから「結びの王様」とも称されるほどです。

ただ用途の広さのみならず、人類がこの結びを使用してきた歴史の古さにも驚きです。

実はこの結び、構造的には「一重継ぎ」と同様なのですがウィキペデイアによると紹介されていた本の中では、この結びがおよそ1万年前の新石器時代の漁網で使用されていた跡があったと書かれていました。(※ウィキペデイアでは一部誤った情報が書かれています。「旧石器」ではなく「新石器」です)

つまり人類の発展とともに歩んできた大変ありがた~い結びなんです。

結び方

では早速このありがたい結びをやっていきましょう。

①右から左へ通します。

元紐が下になるようにして内側に輪を作ります。輪の作り方を間違えるともやい結びになりませんのでご注意ください。

③出来た輪に下から末端を通します。

④そのまま末端を元紐の下へ引きます。

⑤折り返して末端を輪に通します。

⑥末端を引きます。

⑦元紐を引いたら完成です。

映像で確認してみたい方は動画でも解説していますのでご覧ください。この動画にはもやい結びの他に、信頼度を加えた「強化もやい結び」も紹介しています。

「もやい結び」

輪を手前にして結びたいときは?「逆もやい」

ついでなので、輪を手前にして結びたいときの「逆もやい」のやり方も解説します。

①末端を折り返して元紐の上に交差させます。

※ここから注意深く見て下さい。

②右手でこのように持ち直して

右手の指に元紐をこのように巻き付けるようにします。

右手も手のひらを返すようにしてください。

このように末端が輪を通ったような形になります。

③そのまま末端を元紐の右側から裏へ通します。

④左手で末端を持ち直して輪に戻します。

⑤それぞれの紐を引き直してやれば完成です。

効率を追求した最速もやい「1秒もやい」

もやい結びを手際よく早く結ぶことはできないか考えてました。そして追及していった結果、遂に1秒で出来るもやい結びを考案しました。

「ホンマかいな?」と疑問のお持ちの皆様・・

よ~く目を凝らしてご覧ください。

「1秒もやい」

まとめ

いかがでしたか?

「結びの王様」もやい結び、歴史があり用途も広い結びでしたね。

ここで1つ注意点なんですが、輪が横に広げられたり縮められたりと「動き」があるような場所での使用は控えて下さい。それが原因で緩んでしまうこともあり、過去にはクライマーの滑落事故もあったようです。

正しい使用方法を心がけることと、もし心配な時は「強化もやい」を使用することにして安全にお使いくださいね。

◆YouTubeで作業の手助けになる動画をたくさん作ってます


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