【ロープワーク】ロープ末端の処理方法

ほつれ止めに欠かせない結び

普段使用するロープ、荷台を固定したり三脚の開き止めに使用したり用途は様々です。
ところでそのロープの末端、皆さんはどのように処理されているでしょうか?

末端の処理の方法もたくさんあって今日はそのいくつかをご紹介し、メリットデメリットについて書きたいと思います。
ロープの末端くらい・・と思うかもしれませんが、末端の形状がどのようなものかで作業のし易さに影響します。例えばコブが出来ているとグリップはしやすいですが、結びは引っかかり易く不向きです。

それぞれの特徴についてちょっと考えてみましょう。

ひと結び

英語で「オーバーハンドノット」とも呼ばれている結びで、一番手軽に結べます。簡易な結びですのでよく使用されるかもしれませんが、ご覧の通り先端にコブが出来てしまいます。
何かを引っ張る時に滑り止めとしてこのコブは役に立ちますが、もやい結びなど輪に通すような結びでは、穴に差し入れる時に引っかかり易く邪魔になる時があります。

溶かし止め

読んで字のごとく、ライターで炙って先端を溶かしてほつれを止めます。これも比較的手軽に行うことが出来ます。
でもこれは天然素材のロープには使用できません。

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索端止め

細い紐を使用して巻き付けていく結びです。結び目が完全に内部に隠れるので抜き差し時に引っかかる心配はありません。
ただ素材も関係しますが、摩耗に弱いです。もともと太くならないよう細い紐で巻いてますので引きずったりしていると紐が擦り切れて外れてしまうことがあります。やり方はコチラ↓

バックスプライス

末端処理の結びとしては一番難易度が高いですが、これまで紹介したすべての結びのデメリットを克服したおススメの結びです。

抜き差ししやすく、どの素材のロープにも使用でき、耐久性抜群です。

編み込み方は基本「アイスプライス」と同様ですが、初めの折り返しの場所でコツが要ります。

「バックスプライス」の結び方は動画にまとめています。大切な点、注意しないといけない点など初めて挑戦される方にとても分かり易く解説しています。良ければご覧ください。

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まとめ

いかがでしたか?
たかがロープ1本の末端処理の方法でしたが、結びも様々でそれぞれにメリットデメリットがありましたね。

用途や頻度に合わせてぜひ試してみてください。

この情報がお役に立てると嬉しいです。

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