【ひとり親方考案】「四つ締め」南京結びのパワーアップバージョン!

以前の記事で「倍力システム」の仕組みを利用した「南京結び」をご紹介しましたよね。

→トラックの荷物の固定に役立つ結び「南京結び」の記事はコチラをクリック

そちらの記事内の動画では南京結びの牽引力についても検証しました。

今回は南京結びを連結して使用するとどれだけの物を吊り上げることが出来るのかお話したいと思います。

ひとり親方考案「四つ締め」

考案・・・というほどの物ではありませんが、無理なく連結できる数が4つ程が限界でしたので「四つ締め」と称して実験してみました。
1人で吊り上げることと身の回りの物で実験するというくくりで検証します。動画は以前に作成して公開しています。

結び方

結び方は簡単で南京結びを引き締めるロープに継ぎ足していくだけのことですが、下の輪をかけていく順番に少し工夫が必要です。

①の場合のように掛けてしまうと最後4番目に掛けたロープの角度が広くなってしまって引き締めにくくなってしまいます。

②の場合のように4番目のロープがなるべく垂直に掛けることが出来るようにすれば体重をかけて引き締めやすくなります。

動画にまとめていますのでよろしければ合わせてご覧ください。

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単純計算した

あくまで目安となりますが、300㎏を吊ったときのロープの摩擦抵抗はどれくらいか考えてみました。

あの「四つ締め」は構造的には「1/9レイジングシステム」と同様1本ごとに荷重が9分割されます。

300㎏を9分割すると1本に付きおよそ33㎏の負荷がかかる計算になります。

でも実際は当時78㎏くらいあったボクが、ほぼ全体重をかけて辛うじて後輪が浮きました。

ですので後輪が浮いたときに釣り合っていたと仮定すると、78-33=45㎏が1つの南京結びに対して摩擦抵抗が生じていたことになります。

・・・そう考えると結構ロスの多い結びですね・・・

何か計算しながら悲しくなりました。。。orz

まとめ

まぁ収穫もあります。南京結びだけでは対処できないような重量物でも、結びを増やしていけば何とかなることもあります。

身の回りに道具がなくて、しかも1人の時にロープ1本で対処しないといけない場合、今回のことを覚えておくと役に立つかもしれませんね。

ぜひチャレンジされてみてください。

◆YouTubeで作業の手助けになる動画をたくさん作ってます


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