【YouTube】スマホで綺麗に動画撮影する方法【室内編】

ロープワークをメインに「ひとり親方ロープワーク」YouTubeチャンネルを運営しています「ひとり親方」です。2019年チャンネル登録者は3万人を超え多くの方にご視聴いただいています。

以前にYouTube動画を撮影するうえで「音」はとても大切なのでクリアな音を撮る方法について記事にまとめましたね。
→スマホで外部マイクを認識させる方法【Android限定】

今回はもう1つ、ボクが動画を撮影する時に気を付けている点をまとめます。
ボクは今でもメインはスマホ(huawei P20 lite、2020年1月30日現在)で動画を撮っています。扱うジャンルの性質上「美しさ」を追求することが目的ではないので、それよりも利便性を優先しているのが主な理由です。「小さい」は扱いやすいので正義です(笑)

でも一眼レフ等と比較して明らかに性能が劣る面もありますので、それをいかにカバーするかという点が課題になります。
特に光量の影響はスマホはモロに受けてしまいます。カメラには「イメージセンサー」という光を認識する部品があるのですが、一般的なフルサイズと比較して面積比でいくとスマホは3%程度しかありませんΣ（・□・；）
※イメージセンサー　フルサイズ（36×24ﾐﾘ）864㎟、1/2.3型（6.2×4.6ﾐﾘ）28.52㎟

↑ちなみに「コンパクトさ」と「キレイさ」の相中を取ったようなカメラが人気のようです。

スマホにとって「良い光」

例えば画像での解説になりますが(汗)今回のサムネで使用した画像3パターン撮ってみました↓

①室内照明のみ

上部からの光しかないので全体がやっぱり暗め。

②フラッシュ(強い光)

光が強すぎてもキレイに映りません。

③撮影用の照明（ちょうど良い光）

一番”自然に近い”色合いが出ています。

このようにスマホは「受光体」そのものが小さいので許容量も少なく、光が強すぎると「明るすぎるところはだいたい白（白飛び）」、逆に弱すぎると「暗い所はだいたい黒（黒つぶれ）」といった具合に表現されてしまい、その影響が出やすいわけです。
特にボクのように室内で動画撮影するときは気を付けなければなりません。

光源を確保

ボクは室内で撮影することが多いので、チャンネルを運営する初期からこの問題と向き合ってきて当初から光源を確保するようにしてきました。人生で初めて「撮影のための照明」を購入しました（笑）

ポイントは

フラッシュのような「強い光」ではなく「優しい光」であること

です。先程ご説明した通り、スマホのイメージセンサーは「光量」の影響を受けやすいので、強すぎても弱すぎてもダメなんです。「ちょうど良い」光量を提供してくれる機材が必要です。その点、撮影用の照明はそのために特化された設計になっており大変便利です。
↓最近では「オン/オフ」のスイッチだけじゃなくて「色温度」「輝度」を調整できる照明もあります。

↓また、「狭い部屋」「狭い場所」でも光源が確保できるように「ロール状」に収納できる照明なんかもあります、便利ですよね。

【お知らせ】
ボクのように現場で培ったスキルをネットを介して収益に結び付けたい！と願っておられる方はいらっしゃいますか？
ボクのブログではそのような方のために「ネット知識全くゼロ」からスタートしたボクの経緯をまとめた記事も多数あります。
→【生活を助ける仕事】副業としてネットビジネスはツールとなるか？人生100年時代を見据えて
→【Youtube】自分で市場を作り仕事をする方法
→【YouTube】スマホで綺麗に動画撮影する方法【室内編】
→「 YouTuberとして 」 一覧
→「 【ネットでビジネス】 」 一覧

まとめ

いかがでしたか？

スマホでYouTubeを始める方のためにご参考になればと思い今回の記事をまとめてみました。スマホのカメラ自体も性能がぐーんと上がってきていますので、「光源」をしっかり確保して「優しい光」を当ててやればスマホでも格段に綺麗に撮影することが出来ます。

良いカメラで撮影できるに越したことはないかもしれませんが(汗)、不足を補う改善を加えてやればボクのようにとりあえず登録者3万人まではイケそうです(笑)現在の登録者が気になる方は「ひとり親方ロープワーク」をクリック(笑)

今後必要になるまではしばらくスマホで撮影を続けると思いますが(笑)なにもいきなり良いカメラでやる必要は必ずしもありません。まずは「良質な」（中身という点）コンテンツを作ることに力を注いで、それから性能を求めても良いかと思います。

人気ブログランキング