【Youtube】自分で市場を作り仕事をする方法

ロープワークをメインに「ひとり親方ロープワーク」YouTubeチャンネルを運営しています「ひとり親方」です。2020年チャンネル登録者は3万人を超え多くの方にご視聴いただいています。

今回は2016年からYouTubeを始めて今年で5年目を迎えるボクが過去を振り返り、自分でもある程度成功を収めたと感じるようになったのでそれに関した話をまとめようと思います。
これまでに何度か触れた点でもありますが（汗）、詳しくは動画にまとめていますので興味のある方はそちらからお楽しみください。
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この動画を作った理由

ボクは高校を卒業してから以降ずっと造園関係の仕事をしてきました。現在はフリーランスで植木屋をしています。なので一度も「会社員」として働いたことはありません。

学が足りないので（汗）少しでも知識を増し加えようと数年前から本を読んだり、最近では教育関係のYouTubeもよく視聴します。
その中で知ったのですが、最近怖いなぁと思ったのが

「大企業で黒字経営でもリストラが普通に行われている」

という点です、動画でも語っていますね。人がやっていた仕事を人工知能（AI) にさせるため、45歳を目安に計画的にリストラが行われているそうです。
また、サラリーマンの天引きの増額、退職金の減額、同一労働同一賃金による影響、従業員の個人事業主化等、個人事業を続けてきたボクには知らなかった情報がたくさん飛び交う時代になりました。

ボクにとって「会社員」であることのメリットはボーナスがもらえたり、厚生年金だったりと、会社から手厚い保護を受けることだと思っていましたが、見聞きするようになった情報はそれらに対してどんどん風当たりが厳しくなってきているように感じます。
もしボクが45歳になっていきなり解雇を通達されたらと思うと、養うべき家族もいますのでとても怖い話ですΣ（・□・；）
その年齢から新たに仕事を探すというのは若い時よりも難しいかもしれません。アルバイト情報も年齢制限が設けられていることもよくあります。
それでYouTubeを4年間やってきた人間として少しでも視聴してくださる方のお役に立てればと思って動画を作りました。

大事なのは「どこに」労力を注ぐか

ボクが強く言いたいのは上の見出しの通り、取り組むべきジャンルの選定を慎重に選ぶことの大切さです。他のユーチューバーの多くの方も口を揃えて言いますが、成功する人の多くは

地道にコツコツと時間をかけて

取り組んできた人です。だけど

皆が皆同じく成功するわけではなくそうではない人もいます。

その差は何かというと1つに「ジャンル選び」が関係しています。
その点を重点に開設した動画はコチラ↓

動画でもお話しましたが、YouTubeチャンネルの成長は通常ゆっくりしたものなので、植物のように時間をかけてじっくり育てないといけません。
ここに「たくさんの時間」と「たくさんの労力」をつぎ込むことになります。競合の激しいジャンルを選定してしまうと、ニッチ（隙間市場）よりも余計に時間がかかってしまうかもしれませんし、強者や先行者にトップを抑えられるかもしれません。視聴回数、登録者の伸びで「成功」と見るなら、ジャンル選びで失敗すると「たくさんの時間」と「たくさんの労力」を失ってしまうことになりかねません。

ボクの場合、経済的な理由もあって絶対成功させないといけないという覚悟を持って取り組まなければなりませんでした。
理由はこちら↓
◆肉体労働者が「汗を流さず」所得を得る方法を構築
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで①いきさつ編
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで②事業不振編
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで③無料ブログ編
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで④YouTube編
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで⑤Googleアドセンス編

少しでも成功率を上げるため「数撃ちゃ当たる」ではなくて、「狙って撃つ」ためにいっぱい考えてロープワークというニッチなジャンルを選択したわけです。おかげさまで現在2020年2月下旬、いよいよ登録者4万にまで目前に迫るという勢いになっています。

やるなら”今”

特に最近ではほぼ毎日のように芸能人・有名人がYouTube参入に名乗りを上げるようになってきました、あの人もこの人もという勢いです。もうこうなってくるとボクのように無名で始める個人はいよいよ門戸が狭くなってきます。
でもそれは「出来ない」ではなくて、ジャンル選びさえニーズとマッチすればチャンスはまだまだあると思います。
おすすめは

特定のスキルに特化したハウツー物

です。ちょうどボクのチャンネルがそうですね。何かしら仕事で培ったスキルでも良いと思います、もちろん前提として「ニーズがある」が必須ですが（汗）
ボクのように新しく学んで習得するというのもアリです。何も完全にマスターする必要はありません。ボクは現役の植木屋ですが、チャンネルを運営しながら日々ロープワークの勉強を続けて今に至ります。いわばチャンネル運営とスキルの習得を同時進行で進めながら現在のチャンネル規模となりました。

「スキル」は有名な芸能人がすぐにマネできるものではないので、「時間をつぎ込む」という点では同じ土俵で勝負できます。もし既に培っているスキルなら先駆けて走り抜けることも可能です。”他の誰かが始めてしまう前に”ジャンル選定をして早く始めて下さい。

まとめ

自分で稼げるようになると予定を調整できたりするので、自分で使える時間を少しずつ持てるようになります。先の不安が無いのかというとそれは常々ありますが（汗）、最近見聞きするサラリーマンの状況を考えると「安定」を求めるのに会社員も自営業もないなぁと感じます。

大切なのは世間は「常時変化する」ものとして、その変化にいち早く気付いて対応する術を身に着けることだと思います。ボクも現役肉体労働者ですが、変化を意識して全く畑違いなジャンルの仕事にこうして取り組んでいます。このブログでもそうですが、まさか自分がキーボードをパチパチと叩く仕事をするようになるとは思いもしませんでした（笑）いろんなところに体重を分散して変化の動きに対応していこうと思います。

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