スマホで外部マイクを認識させる方法【Android限定】

公開日： 2019/02/19 : 最終更新日：2020/02/27 YouTuberとしてスマホ, ピンマイク, 音声

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今回はスマホで動画を撮影する際に、「外部マイク」を使用する方法をお伝えします。

そもそも外部マイク（ピンマイク等）を使用するって、ピン（端子）を差し込むだけの話じゃないの？と思われるかもしれません。
iphoneを使用されている方は分からないと思いますが、実はAndroidではこれだけだと外部マイクを認識しないことがあるんです。

それを知ったいきさつや、解決法を動画で分かり易く解説していますのでご覧ください。
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主な原因２つ。

では簡単に動画を振り返りましょう。外部マイクを認識しない主な原因は2つありました。

1つ目は基本的なことで挿入端子の形状が３ピンではなく４ピンであることが必要です。

ボクの場合、パソコンなど他の機器でもピンマイクを使用したいので３ピン仕様のピンマイクに、変換コードを継ぎ足して使用しています。
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さて、２つ目ですが、これが本題になりましたね。

Androidスマホのデフォルトカメラのアプリでは「外部マイク」を認識しないケースがある

ということでした。この情報を知った時には正直「ビックリ」しました。こんな便利なご時世になぜ？・・・
全てのアンドロイドスマホを調べたわけではないので全部が対象なのかは分かりませんが、私の場合、乗り換えで新機種を手に入れたときにも同じ症状に遭遇してしまったのでこの情報には助かりました。

動画のおさらいにはなりますが、簡単に解決法を画像付きで説明しておきます。
①まずは「外部マイク」を認識するカメラアプリをダウンロード。
ボクは「open camera」というアプリを使用しています。その場合の解説をしますね。

②立ち上げ初期画面で「設定」を押す。（歯車）

③「ビデオの設定」を押す。

④「オーディオソース」を押す。

⑤「External mic」を押す。

これで設定完了。簡単でしょ？

用途に合ったマイク選び

ところでマイクには種類があることをご存知でしょうか？いろいろあるのですが大きく分けて２つあります。
それは「全指向性」と「指向性」です。簡単に説明すると「全ての方向から音を集めるタイプ」と、「一方向からの音を集めるタイプ」に別れます。
①全指向性のタイプ↓
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一般によく見かけるピンマイクです。ボクも普段の撮影はこれを使っています。集音性が高いのでいろんな角度からの音を拾います。良い点としては口元に取り付けるとあまりマイクの方向を気にしなくても音が入ることです。
でも「あらゆる音を拾う」ので服がこすれる音や周りの音に気を配る必要があります。あと極力口元に近づけて使用しないと肉声の音は拾いにくいです。ボクの場合、編集段階でいつも2倍くらい出力レベルを上げて音量を調整しています。ボク自身の声が小さいという問題もあるかもしれません(笑)

②指向性のタイプ↓
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「一方向からの」音を拾うタイプです。知り合いのYouTuberの方も愛用されていて、少し距離があってもクリアに音を拾ってくれるそうです。メリットはマイクを身に着けなくて良いのでコードを引っ掛ける(笑)心配などがありません。ただ許容範囲を超えた距離で撮影となると集音が難しいかもしれません。

③画期的なおまけ☆彡
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カメラから距離があるんだけど、音を撮りたいという時はいっそのことワイヤレスにするとその問題が一気に解決します。ボクは未だにピンマイクのコードを付け足して撮影したりしてますが、コードが長くなると足を引っ掛ける心配が出て撮影に影響が及ぶことがあります。いつかは欲しいなぁと思っています(笑)