支柱・竹垣を結ぶ【綾掛け、いぼ結び】分かり易い解説動画付き

造園工事で使用されるロープワーク

ボクの本職は植木屋で、竹を交差して竹垣を作る時は必ずこのロープワークを使用します。
・・といっても日本庭園を造る機会はバブル以降めっきり減ってしまったので、最近ではあまり仕事では使ってないかも(笑)

そういう訳でインターネットビジネスにも手を出して、こうしてブログまで書くようになったわけです（汗）

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→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで①いきさつ編
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで②事業不振編
→【ネットでビジネス】肉体労働者が不労所得を得るまで③無料ブログ編
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交差する支柱同士を極力、紐を消費せずにしっかりと固定するには持って来いのロープワークですよね。

さらに、仕上がりがシンプルで美しい。

裏側を”綾（あや）”にして引っ掛けて表へ返すという・・いつもながら考案した人へのリスペクトが深まります（笑）
この形状を取ることによって強度が加わります。裏で綾にせずそのまま交差するだけだったら斜めに掛けた紐がそれぞれ独立してしまうので十分な強度を出すことができません。

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難しいのは「通し方」

ボクも覚えたての頃はいつも「どうやって交差させるんだっけ？」と迷うことがありました。
ただ仕事でやってると下手すると１日中同じ作業をすることもあったので体で覚えました（笑）

後の動画で解説しますが覚えていて欲しいキーポイントは

交差する支柱の「右下」から通し始める

です。

ではまず動画で一部始終をご覧ください。
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いかがでしたか？「右下」から始めないと最後の男結び（いぼ結び）の作業がやりにくくなってしまいます。そこまでのことを考えて「右下」から始めるようにするわけですね。

「ひとり親方ロープワーク」

◆モチベーションアップに繋がった書籍
→自営業の老後/画：上田惣子【文響社】を読んで感銘を受けた
→ベンジャミン・フランクリンの「時間の捉え方」に共感した
→時は金なり 好循環を生み出すための意識改革

「いぼ結び」の注意点

蛇足ですが、いぼ結びについてさらに知っておいて欲しい情報があります。
この「いぼ結び」はその構造故に

内部から力が加わると緩みが生じてしまいます

正しい「男結び」と造園関係で使用される「いぼ結び」にはどんな違いがあるのでしょうか？徹底検証した動画も作っています。
まだご存知でない方はこの機会に是非ロープワークの知識を深めて下さい。
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「ひとり親方ロープワーク」

この違いを理解していない方が残念ながら同業者にもいるのが現実で、理解した上で使い分ける助けになればと思ってこの動画を作りました。
この情報が皆様の役に立つことを願っています。

◆YouTubeで作業の手助けになる動画をたくさん作ってます

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