【引っ越し便利】段ボールを紐でまとめる方法「男結び」(いぼ結び)
ロープワークをメインに「ひとり親方ロープワーク」YouTubeチャンネルを運営しています「ひとり親方」です。2020年チャンネル登録者は4万人を超え多くの方にご視聴いただいています。
以前に「仕事や引っ越しで役立つロープの結び方」
という記事を書きましたね。
今回は続編と言いますか
ボクが普段段ボールをまとめる時に
使うロープワークをご紹介します。
ボクの本業は造園業で
フリーランスで経営しています。
造園業界特有の結び方に
「いぼ結び」(男結び)という結び方があります。
竹垣や支柱を固定するのに
よく使われていますが
テンションをキープしながら結べるので
ボクは段ボールをまとめる時にも使います。
今回も分かり易く動画で解説しています。
弱点も熟知したうえで使う
動画の後半でも語っていますが
このロープワークは一癖ありまして
使用するロープ/紐の素材によって
強度が大きく影響されます。
理由については詳しく
別の動画で説明しています。
荷造り用の紐のように
弾力のある素材であれば
一定の強度を保つことが出来ます。
段ボールのように束ねたときの
重量もそれほどないものについては
2本の紐を相互にしっかりと引き込んでいれば
問題なく使用できます。
”古本や新聞紙を出したい”
今回頂いたコメントの中にこういうものがありました。
「古本や新聞紙」を出す時の結び方を知りたいとのことです。
返信でも書きましたが
重量がそこそこある場合は
緩む可能性があるので
輪に2回紐を通してから結ぶ
方法がおススメです。
詳しくは上記の緩む原因について
取り上げた動画の中で詳しく扱っています。
ニーズに合った動画
公開したのは2020年3月の下旬になります。
引っ越し&新生活へ向けて役立てばと思い
時期に合わせて動画を作りました。
反応としては上々で
公開から5日経過した現在(2020年4月1日)
1万回を超える再生回数を記録しました。
YouTubeからも
「がんばりましたね!おすすめから視聴され
平均より伸びてます」
的な内容の通知を受け取りました。
公開するタイミングも大切ですね。
少し前まで公開後の初動で
万単位の再生回数を叩き出す他のユーチューバーを見て
「スゴいなぁ・・」なんて思ってましたが
自分もそれを経験するようになり
嬉しい限りです(笑)
大切にしていること
いつも自分のチャンネルから集まってくる
データとにらめっこしながら
「数字に繋がることは何か」と
自身と格闘しています。
数字で表れるとその苦労が報われます。
「人の成功」は確かに参考にはなりますが
「自分の成功」に必ずしも直結するわけではありません。
ジャンルも違うし視聴者層も異なるからです。
この辺のボクの考え方については以前に動画でお話しています。
自分の全責任として負う
(失敗を誰のせいにもしない)
という覚悟、背水の陣を敷いて
自分で情報を集めて
自分で分析し判断
自分で決断する
この姿勢は成功するために大切です。
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