ロープの末端処理【セイルメーカーズホイッピング】ほつれを止めるロープワーク Sailmaker’s Whipping
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末端処理・ほつれ止め ロープ, 末端, ほつれ, 止め
以前にロープの末端のほつれを防止するためのロープワーク【索端止め】をご紹介したことがあります。
ナイロン素材等、火で炙って「溶かし止め」が出来る場合はそれでいいのですが、天然素材などを使用しているロープにはそれをすることが出来ませんね。それで細い紐を使って先端のほつれを防止するロープワークをご紹介しています。
動画はコチラ↓
「セイルメーカーズホイッピング」
索端止め+ロープの撚りに沿うような模様が付いたセイルメーカーズホイッピング。
オシャレですよね☆彡
模様が入る分、少し結び方も難しくなります。動画で分かり易く解説していますのでどうぞご確認ください。
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結ぶときの注意点
上記で紹介した2つの動画、索端止めとセイルメーカーズホイッピングはどちらも巻くときは緩みの出ないように、テンションを張りながら引っ張り続けないといけません。緩むと当然のことながらしっかりと固定することは出来ません。巻き始めの手の動きなどを注意深くご覧いただけますとスムーズに巻き上げる助けになると思います。
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ほつれを防止する他のロープワーク
他にもボクのYouTubeチャンネル「ひとり親方ロープワーク」では、ロープの末端処理の方法として【バックスプライス】という方法もご紹介しています。
バックスプライスはとても丈夫なロープワークなので、よく擦れるような使い方をする場合はバックスプライスの方がオススメです。
←リンク先ではそれぞれのメリットデメリットを解説しています。
ボクは本職が植木屋でロープを使用する機会というものはホントたくさんあります。使用頻度に合わせてロープ末端のほつれ防止の方法を調整したりしています。
ロープワークのスキルは大航海時代に花が開いたと聞きますが、いつもながら(汗)先人の知恵には驚かされています。
◆YouTubeで作業の手助けになる動画をたくさん作ってます
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