【索端止め応用】柄グリップを紐で自作する便利な結び方

ロープワークをメインに「ひとり親方ロープワーク」YouTubeチャンネルを運営しています「ひとり親方」です。2020年チャンネル登録者は4万人を超え多くの方にご視聴いただいています。

今回は道具類のグリップを紐で巻いて
自作する方法をお伝えします。

特徴はただ「巻いているだけ」にもかかわらず
結び目が無いという
スマートな仕上がりになる結び方です。

分かり易く動画で解説しています。
動画内では結び方と
さらにちょこっとした小技や
注意点などにも触れていますので
ぜひご覧ください↓

本来の使用法

本来は「索端止め」とあるように
ロープの端などに施して
ほつれを防止するために使います。

今回のスパイキーに処理した動画を見てから
動画を辿って下さったのでしょう
視聴者さんからこんなコメントを頂きました。

動画では余分に余らせて端を残していましたので💦
きつく引き締めておけば端を切り落としても大丈夫です。

結び方自体もシンプルで
それでいて仕上がりもキレイ✨
何かほかに使えないものかと思案していました(笑)

グリップとしても良いと思って
今回動画にしましたが
難点は本体に少し加工が必要ということですね。

固い物に巻き付けると
最後引き込む時に苦労します。

加工することが難しい場合は
巻いてきて最後辺りの周回を
あえて少し緩めに巻いて
引き込みやすいようにすると
良いかもしれませんね。

初動は

いつも動画を公開してからの
視聴回数の伸びを観察しています。

現在のチャンネル登録者数4万人を超えてくると
調子のいい時は初動で1万回くらい行きます。

今回は公開5日後現在で7千回程度。
ん～まずまずといったところでしょうか(笑)

YouTubeクリエイターには
チャンネルアナリティクスといって
自身のチャンネルのデータを
日々確認する機能があります。

最近では自身のデータと
一般的なデータと照合して
「平均的な動向」と比較することもできます。

現在チャンネル登録者4万人に対して
月30万回程度視聴されていますが
どうやらこれは多くも少なくもなく
平均的な数字のようです。

でも少し考えてみると
紐・ロープの結び方という
かなりマニアックなチャンネルで
平均的な視聴回数を獲得しているというのは
スゴいことですよね(笑)

マニアックでもニッチ市場に応える
特化したチャンネルは需要があるという
証明になります。

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→【Youtube】自分で市場を作り仕事をする方法
→【YouTube】スマホで綺麗に動画撮影する方法【室内編】
→「 YouTuberとして 」 一覧
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今回は「布石」

さて今回の動画は
今月の「クロスロープ特集月間」
のための布石となります。

クロスロープという特殊なロープの
構造を理解したり編み込み作業を
動画で紹介する予定です。

このロープの編み込みには
今回動画で紹介した道具
「スパイキー」があると
作業がはかどります。

三つ撚りロープと比べて
撚りを解くのが難しい
構造になっています。

今週(2020年4月10日）に公開する
予定の動画では
パラコードを使用して
まずクロスロープの構造について
解説します。

挑戦してみようとお考えの方は
ぜひご準備をお願いしますm(__)m

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