支柱を固定する結び【ボアノット】最強の保持力Boa Knot
今回は【ボアノット】の紹介です。
造園関係やアウトドアでもよく使用される「クローブヒッチ」に捻りと巻き数を増やしたロープワークになります。
それによって大幅に保持力が上がり、結束したいものをしっかりと保持します。
ではさっそくやり方の解説を見てみましょう↓
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構造
上記に書いた通りクローブヒッチに「捻り」と「巻き数」を増やしたものがボアノットです。
クローブヒッチとコンストリクターノットのやり方も動画で解説しています。
★クローブヒッチ
★コンストリクターノット
それぞれのロープワークをマスターして比較してみると構造の違いに気付かれるでしょう。
シンプルな構造ながら「捻り」と「巻き数」を増やすともう全く別の結びになります。
ちょっとしたことでこんなに強度が変わるもんだなぁといつもながら考案者をリスペクトします(笑)
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ボアノットの弱点
実際に結んでみるとお気づきになるかと思いますが、締め付ける時に少々苦労しますね(汗)
コンストリクターノットまでは両端を引くことによってすんなり引き締めることが出来たのですが、ボアノットになると巻き数が増えたせいもあって「摩擦抵抗」が生じてしまい上のような画像のように一度で引き締めることが難しくなります。
少しずつ紐を整理して引き締めるようにしましょう。
「もう外さない」とか「絶対外れて欲しくない」という場所での使用に適しているかもですね(笑)
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